ネムノキ Albizia julibrissin
ネムノキの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱離弁花亜綱マメ科
生活型
落葉広葉高木
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは10~20m。
幹の直径は約20cm。途中まで枝分かれせず、上部で水平に枝を広げます。葉は軸をはさんで左右にだ円形の小さな葉を多数(15~30枚)つけます。
夜間には葉が重なって閉じることが、「眠(ねむ)の木」の由来です。
生 育 場 所
河川周辺の林に多く、明るい環境に生育します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は7月。
枝の先に淡い紅色の花が十数個集まって咲きます。花びらはほとんど見えず、長く伸びた紅色のおしべが美しく、よく目立ちます。
実は豆さやの形をしており、中に10~15個のタネをつくります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 河畔林、二次林