ノブドウ Ampelopsis glandulosa var.heterophylla
ノブドウの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱離弁花亜綱ブドウ科
生活型
落葉つる性木本
重要種指定
指定なし
特     徴
巻きひげで他の植物に絡みつくツル植物です。茎は赤みを帯びた茶色で、古くなると木のように硬くなります。葉は先が3~5つに分かれますが、深く切れ込む場合もあります。葉の表は濃い緑色、裏は淡い緑色で、短い毛があります。
名前は、山野に生育するブドウであることに由来します。
生 育 場 所
山地の林縁や荒れ地に生育します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は7~8月。
淡い緑色で直径約3mmの小さな花が多数つきます。開花してもすぐに花が落ちます。
実は球形で、淡い緑色から紫色、紺色に変化します。味が悪く食べられませんが、鳥はこの実を食べます。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 山野の林縁や荒れ地