アカメガシワ Mallotus japonicus
アカメガシワの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱離弁花亜綱トウダイグサ科
生活型
落葉広葉小高木
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは3~15m。
樹皮は灰色で、浅い縦の割れ目が網目状にできます。葉はハート型で、葉と枝の間(葉柄)に赤みを帯びるのが特徴です。
新芽が赤いこと、葉がカシワの葉に似て大きくなることから名がつけられました。
生 育 場 所
林縁や道端の土手、川岸などに多く生育します。荒れた土地や伐採跡地でもいち早く入り込んで成長します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は7月。
雄木(おぎ)と雌木(めぎ)に分かれます。雄木につく雄花(おばな)は黄色く長い穂になり、雌木につく雌花(めばな)は短い穂で目立ちません。
9~10月に果実が熟して割れ、黒いタネをつくります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 林縁や土手、川岸、伐採跡